|
同窓会会員の皆様には、益々ご健勝にて、ご活躍のことと存じます。
母校は、東京学芸大学発祥の地である、この竹早台で昨年創立六十年を迎えました。
我々同窓会も、五十九期の新会員を迎え皆様のご協力を頂き母校の発展に寄与する様、活動を行って参りたいと考えております。
キャンパスも築十年を経て、植裁も校舎に馴染み落ち着きが出て参りました。
昨年は、名簿委員、各年次委員の皆様にご協力頂き、創立六十年の新名簿を発行させて頂きました。
クラス会、同期会等、会員の皆様の幅広い交友活動の一助になれば幸いと存じます。
卒業式出席時、校長先生より、母校の現況を伺いましたが、大学の独立法人化以来毎年予算の削減があり、学校運営も相当の合理化が必要となって居り、同窓会、創竹会の支援無くして運営が難しいとの事で有りました。
同窓会としても、皆様からのご意見を頂き、どの様な協力が出来るか、検討して行きたいと存じます。
本年は、三十期の皆様にご協力頂き、七月五日(土)に総会を開催致します。多くの会員の皆様にご出席頂きますようお願い申し上げます。また、本年は北京オリンピックの年でありますが国内外の情勢は、地球環境、エネルギー、食料、水など、政治、経済を含め、国際社会の秩序が益々不鮮明になり、国際化が進んでいるにも関わらず、大きな潮目にさし掛っている様にも思われます。
一方、我が国の教育も、二〇〇六年に改正された教育基本法は詰め込みには戻さず、「生きる力」育成の理念を継続し、公教育の信頼回復、再生への方向性を示す再改正を行ないました。
この事は、母校が長年教育目標として来た理念である、
1、自ら求め、考え、表現し、実践できる生徒を育てる
2、他人の立場や意志を尊重できる、視野の広い生徒を育てる
3、心身ともに明るくたくましい生徒を育てる
という真に「生きる力」を付ける教育と同義であり、我々の母校の教育は日本の教育を先導して来たと言えると思います。
現役の中学生諸君には、将来の各界を担う人材に成長して頂きたいと願っておりますが、その為にも我々母校の伝統ともいえる、「自由闊達」さを身に付けて、明るく、何事にも挑戦して頂きたいと思います。
終わりに、先生方、並びに会員の皆様方にさらなるご支援、ご鞭撻をお願い申し上げまして、ご挨拶と致します。 |